先日このブログで取りあげたサザコーヒー、フォースウェーブコーヒーとして期待されているというお話をしました。今回、その先輩であるサードウェーブコーヒーとして一躍人気店となったブルーボトルコーヒーに再訪してきました。
お店は清澄白河駅から徒歩5分くらいのところにポツンとあります。このエリアはもともとおしゃれなカフェがあることで賑わっている場所。ブルーボトルコーヒーも日本初出店の土地にふさわしいとして清澄エリアを選んだわけです。

シングルオリジン、つまり産地も品種もこれという1種類を丁寧にハンドドリップして豆本来の香りと味を楽しむスタイルのがサードウェーブ流です。もちろんブレンドも美味しいので飲み比べてみるのがいいでしょう。自宅で楽しめるブレンドお試しセットもあるようです(現在、楽天市場のみから購入できます)。
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ひさびさに行くと新メニューもちらほら
メニューには見たことのない、夏らしい新メニューもありました。水出しコーヒー、コールドブリューを使ったコーヒゼリーやコーヒーフロート(ノラ フロート)、そしてレモネードなどなど清涼感のあるラインナップです。ここから今回はノラフロートをチョイス。

あれブルーボトル、ついに缶コーヒーまで!?
カウンターそばに何やら缶が冷やされています。1缶600円のCOLD BREW。ブルーボトルの水出しコーヒーを手軽に飲める新商品です。アメリカで発表されたときは日本円450円程度だったこともあり、かなり強気な価格設定に思いますが、きっと美味しいのでしょう。
数量限定といわれると多少買いたくなったのはやはり日本人魂でしたが、今回は他のメニューに決めたので試せずでした。一方、自宅で水出しコーヒーをつくるセットであれば、オンラインストアでも買えるようなのでご興味がある方はぜひ。

(現在、楽天市場のみから購入できます)
万人にオススメできるノラフロート
3分ほど待ってノラフロートが提供されます。アイスのメニューなので、もちろんハンドドリップの提供時間よりもぐっと短いですね。時間がなくてすぐテイクアウトしたい方にもオススメです。少し甘みがついているアイスコーヒーにアイスも乗っているということで、甘すぎたら微妙かな、と心配しましたが杞憂に終わりました。すっきりな甘さで後味の嫌味もありません。シングルオリジンのアイスに少しコーヒーが馴染んでいるのでとても美味しいのです。

行列もなくなった今、再訪してよかった
数年前は清澄白河の1店舗のみ、行列1-2時間当たり前でした。すでに都内に他店舗展開された今となっては待ち時間も短くなり、気軽に本格コーヒーが飲める雰囲気のいいお店となりました。散歩中に見つけたらぜひ夏の新メニューを目当てに立ち寄ってみてください。
