鮨りんだ(不動前 / 寿司)

もう何年も前に友人に連れられて初訪問。通い続けていますが本当に飽きのこない名店です。はつらつとした野球部出身の大将に惹かれて、勧誘して自ら監督をつとめる草野球チームに入団してもらったのもだいぶ前の話になりました。

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溌剌とした接客、うまい寿司

大将と2番手の高橋さんがそれぞれのカウンターで接客するダブルカウンターの2回転制(個室も1つあります)。つまみから始まり、握りとお椀がリズムよく提供されます。お酒も尋常じゃないくらい進むので、あっという間にお開きの時間に。最後はお好みの握りや名物りんだ巻きなどを追加しつつ、大将の弟さんが愛媛で作るオレンジジュース飲み放題でしめます。

毛ガニでスタート
白魚を揚げて、ビールが進みます
茹でたてのタコ、最高です
カキのお椀、お椀がいくつも出るのがりんだ流
トロはミルフィーユのように重ねて
珍しいお酒もたくさん
アジやイワシなどはアレンジが抜群、青魚嫌いを克服する人も多い
りんだ巻き、マツコ・デラックスがベストな寿司屋のシメに選んだ一品

回らないお寿司屋さんというと、大将が怖い、飲んだらいくらになるか心配、など不安を抱きやすいものです。しかし、りんだでは心配無用。お店全体が活気に溢れ、元気な接客にリラックスできます。決して安いお店ではないけれど、どんなに飲んでも銀座界隈の高級店みたいな会計にならない安心感があります。

みんな大満足の名店。友人は最後の晩餐にしたいとまで言っていました。今後さらに人気が出すぎて行きづらくなるのだけが心配です。

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