バーショーに行ってきました【BarShow 2019】

みなさん、BarSow(バーショー)をご存知でしょうか。正式には、「東京 インターナショナル バーショー 2019 ~ カクテル & ミュージック ~」という名前で、毎年1回催されています。そもそもバーショーとは、酒類・バー業界では有名なビッグイベントで、世界中で開催地域の名前を冠して行われています。業界の人に限定せず、一般参加もできるため年々注目度があがってきているイベントなのです。

今年は5月11日〜12日の週末に昨年同様、東京ドーム敷地内にあるプリズムホールで行われました。昨年初参加していい思いをしたので、今年もなんとか都合をつけて行ってきました。

チケットは前売りで5,000円、当日は6,000円なので事前にネットで購入しておきました。この値段で参加できるのは、後述する出展内容を考えると非常にお得かと思います。

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やはり連日大賑わいの会場内

ボクシングの大会、巨人対ヤクルトのゲームも同一敷地内であった土曜日だったので、東京ドームシティ全体がわりと賑わっていました。

黄色いビルのそば、1階にプリズムホール内の会場に入るゲートがあります。ここでチケット提示の上、同意書記入・身分証提示が済むとリストバンドが巻かれます。このリストバンドがあれば当日の再入場は何度でも自由となるわけです。

開場後2時間ほどしてからの入場となったので、すでに会場内は大賑わい。まずは神泡・プレミアムモルツで喉を潤わせながら、他のブースを見ていきます。全ブースで試飲が提供されているので酩酊してもおかしくない環境ですが、みんなルールを守っていて泥酔した人のいないマナーのいい空間でした。

混んでましたが、泥酔した人がいないマナーのいい空間
ベネズエラ産ラムのDIPLOMATICO

5大リキュールはもちろん、有名バーテンダーの一流カクテルも楽しめる

ビールは1ブースのみですが、ジン・ラム・テキーラ・ウォッカ・ウイスキーの5大リキュールはエリアごとにかなりのメーカーが出展しています。

モンキーシェイク
ジントニック
帽子ほしさに並ぶ人が続出のジョニーウォーカー
ジョニーウォーカーからは、コップのフチにつけるもので香りが変わる体験コーナー

西麻布・嵐の竹田さん、門前仲町・Bar Cの椎葉さんは昨年同様、記念ボトルの販売ブースでお会いできました。嵐卒業生の新宿・Bar Logueの引地さんとはTUMUGIブースで談笑。皆さん、元気に活躍されていました。

また、それぞれのブースでは時間を区切って、国内外の有名バーテンダーのデモンストレーションが繰り広げられていました。少量ながら一流のカクテルを気軽に何種類もテイスティングできるので楽しめます。

数日前にお店でお会いした人形町・バー内藤の内藤さんの実演もありました。200円のチケットを出すだけで、本格シェイクのテイク・ファイブ(ウォッカ、シャルトリューズを使って)がいただけました。正直プラスチックカップで飲むのが申し訳ない美味しさです。

いつも通りクールな内藤さん

やはり楽しいBarShow、来年も行きましょう

お酒を堪能しつつ、その背景や今のブームなど造詣を深めることまでできてしまうイベントです。予想通り「来年もまた行きたい」と思わせてくれるイベントでした。

コアントローのソーダ割り
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