新潟の名物涼菓・流れ梅を食べてみよう!【東京にいても楽天から送料無料でゲットできる】

新潟といえば、米と日本酒、そして魚といったイメージをもたれる方が多いでしょう。しかし、他の地方都市と同じく、独自に進化をとげた地元ではおなじみのお菓子もたくさんあります。

中でも今回紹介する「流れ梅」は心からオススメできます。夏季限定の清涼感満点の夏菓子なんです。

  • 流れ梅(要冷蔵) 税込み281円(1個あたり)

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製造・販売しているのは老舗・大坂屋

安政5年創業の老舗・大阪屋は新潟各地に店舗を出しています。万代太鼓が一番ポピュラーなお菓子ですが、夏にだけ販売されるこの流れ梅も万代太鼓に並ぶ人気商品。夏の越後の木漏れ日の碧渓、流れゆく爽やかな風、そんな山の情景を表現した一品です。

新潟が誇る夏の涼菓・流れ梅を実食!

清涼感のあるパッケージに個包装されています。白地に青で流れを表現したフタには流れ梅の文字が、カップ自体は透明なプラスチック製です。フタをはがす際に、少し中身の水分がこぼれやすいので注意しながら開けましょう。

涼し気な中身が見えてきます。熟成した梅果汁をつかったシロップに、ところてんのような梅ゼリーが浮かんでいます。それに種つきの紀州産梅も2個ついています。

一見、寒天や葛をつかっているのかなと思わされる形状ですが、海藻から抽出したゼラチン質をつかった葛きり風のゼリー菓子となっています(冷やして食べることを想定した涼菓なので、低温で白く濁る寒天はつかわないそうです)。

梅の酸味はかなり控えめで酸っぱいというものではありません。甘さについてもお菓子としては優しい部類にはいるでしょう。夏バテしたときでも、つるっと喉ごし良くいただけます。氷を浮かべて冷やして食べるとたまらないですよね。

それから、このブログでは恒例ですので、栄養成分表示もみてみましょう。1個あたり157 kcal(たんぱく質 0.2 g, 脂質 0.1 g, 炭水化物 39.0 g)となっています。やはり水飴やシロップを使っているお菓子なので、そこそこの炭水化物量がありますね。ダイエット中にはあまり褒められた組成ではありませんが、美味しいので割りきって食べちゃいましょう(もちろんスナック菓子とかよりはずっとヘルシーなので)。

持ち歩き時間は保冷剤つけても5時間まで(賞味期限も短い!)

この美味なる流れ梅、唯一の難点は持ち帰りづらいこと。保冷剤なしでは1時間、専用の発泡スチロールケースにドライアイスを入れても5時間までと厳しいのです。

また、賞味期限も数日と短いので冷蔵保存の上、お早めにお召し上がりください。

オンラインでもお取り寄せできるので、ぜひ夏が終わる前にお試しを!

毎年5月から夏いっぱいの限定販売をつづける流れ梅。暑くなるこれからの時期、ご自宅用に、またはお中元としてぜひお試しください。

各店舗からのアクセスが悪い場合、多めにほしいときにはぜひオンラインで注文しちゃいましょう。なお、楽天市場からなら送料無料で手配できます。

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