医師としても勧められるヘルシーメニューがついに発売【吉野家とライザップが奇跡のコラボ!気軽にできる糖質制限ダイエット】

永遠のテーマ、ダイエット。美味しいものを食べつつ、お酒も飲みつつ、できるだけ体型と体力は維持したいというのは切なる願いでしょう。ダイエットや体型維持を成功させるコツはひとえに食事管理と運動の継続にかかっています。特に、食事管理はもっとも重要です。間違っても食べずに運動しつづけるとかはやってはいけません。

今回、吉野家から気軽にとれる糖質制限メニューがリリースされたので実食して報告していきたいと思います。

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ダイエットの秘訣「食事8割、運動2割」

短期間で信じられないほどのダイエットを成功させ、「結果にコミットする」ことで一躍有名になったライザップ。実は以前にお誘いいただき、そのノウハウを個別でくわしく聞かせてもらったことがあります。

糖質(炭水化物)制限により、数ヶ月で驚くほどの減量を成功させるライザップ・メソッド。毎食事トレーナーに食事の全容を送り、管理してもらうという徹底ぶり。正直マンツーマンのトレーニングより食事管理がやせる秘密なんです。

大好きなお寿司や日本酒、ビールが禁止されるので「自分には到底無理だ」と思い入会はしませんでしたが、今でもためになる知識を与えてくれたライザップ。そこで得た知識を生かして、今でもささやかな抵抗として日々の糖質量をコントロールできています。職場の周りでも、糖質制限している男子が増えてきている印象です。

その名も、ライザップ牛サラダ

今回ライザップと吉野家が初コラボして、牛丼の具を御飯でなくサラダで楽しむ新メニューがつくられました。主要駅には必ずある吉野家で気軽に買えるとなれば、ダイエットの強い味方になることは間違いなしでしょう。

この新商品の情報をきいて、すぐさま吉野家に向かいました。すでに店舗前には新メニュー「ライザップ牛サラダ」の旗が掲げられていました。

着席して、お目当てのライザップ牛サラダを注文します。店員さんが元気よく「ライザップ1丁〜」と厨房に向かって声をかけます。ライザップ1丁って笑、と思いながら少し待っていると、吉野家らしくないビジュアルの器が運ばれてきました。

メニューにあった写真通り、千切りキャベツの上に、牛丼のたれを少しまとった牛肉&玉ねぎ、半熟玉子、豆、ブロッコリーが盛り付けられています。そこに個包装の和風醤油ドレッシングをかけて混ぜながらいただきます。もちろん卓上にある紅生姜、七味での味の調整も自由にできます。味としては見た目通りといった印象ですが、やはり牛丼の具を食べながらキャベツとブロッコリーを食べるのは新感覚といっていいでしょう。

最初は「これで満足できるのかなぁ」と思いながらでしたが、食べすすめていくと満足感がかなりあることに気付かされます。鶏もも肉やブロッコリー、キャベツの咀嚼数が多いため、見た目以上に満腹感を得ることができるのです。

これは間違いなくヘルシーな雰囲気
ドレッシング、七味、紅生姜などで味は調整できます

公式ウェブサイトによると、税込540円のライザップ牛サラダのカロリーは430kcal(糖質12.2g, タンパク質30g)。熱量としてはそこそこあり、デスクワークなどの軽い運動負荷の人にとっては十分なカロリーかもしれません。ちなみに通常の牛丼(並盛り)は、税込380円で652kcal(糖質92.8g, タンパク質20.2g)です。比べてみると糖質8割以上もカットできてしまうのだから確かにヘルシーですよね。

ライザップ牛サラダ | 吉野家公式ウェブサイト

ついに吉野家でも糖質量をコントロールできるようになったという朗報

正直腹持ちはすごいいいとはいえませんが、糖質をカットしつつも味を落とさず満腹感もだしてくれる優秀なメニューでした。

こちらのメニュー、他の丼もの同様、テイクアウトもできます。忙しい方でも駅前の店舗によって、さくっと購入できるのはありがたいですよね。今後もなくならずに定番メニューとして残ってほしいものです。

なお、お家でつくってみたい!という方には、簡単に調理できる(冷凍)牛丼の具があるのでお試しください。自宅でライザップ牛サラダもどきが作れてしまいますね。

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