【故障!?でも無事直りました】MacBook Pro13インチのディスプレイが壊れた。が、無事に復活!

3年前から愛用しているメインマシンのMacBook Pro13インチ。いまだ評判今ひとつのTouch Barがはじめて搭載されたモデルです。購入当初からサクサクと動いてくれ、つつがなく令和も迎えられました。そして何より、このわたろぐを発信する母艦といってもいい相棒パソコンなんです。そんなMacbook Proにも、ついに不調なときがやってきました。

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その時は突然やってきた、画面真っ黒になったMacbook Pro

職場で普段どおりに作業していた最中席を外すためMacbook Proを閉じスリープモードにしました。5〜10分ほどして戻ってきて作業再開、と思ったのですが画面が真っ暗。そもそも動いているのかもわからない状況となりました。こういうときファンの音がしないモデルは厄介ですね。

あわてて現状把握にうつりました。iPhoneを駆使して、「Macbook」「真っ暗」「ディスプレイつかない」など検索してみると、どうやらディスプレイ不具合の様子。Caps Lockのボタンはつくので完全にMac自体が死んでいるわけではないようです。帰宅後、自宅TVにつないだところ、そちらでは完全に動作確認できたのでやはりディスプレイの問題と確定しました。Apple Care未加入のため、バックライトの修理費用およそ6万円弱がかかりそうで暗い気持ちになりました。

あまりにもタイムリーなディスプレイ修理プログラムの発表

しかし、運は尽きていませんでした。なんと故障前日にAppleからMacbook Pro 13インチのディスプレイ修理プログラムが発表されていたのです。どんぴしゃで自分のものが対象モデルで無償修理となりそうではないですか。

詳細は下記リンクから確認ください。

13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム

  • ディスプレイのバックライトが、画面の底部に沿って明るい縦方向の領域を継続的または断続的に表示する。
  • ディスプレイのバックライトがまったく機能しなくなる。

2016 年 10 月から 2018 年 2 月までの間に販売された以下の 13 インチ MacBook Pro について、Apple や Apple 正規サービスプロバイダでの無償で修理してもらえます。

  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)

困ったときの拠り所、Genius Barを予約して持ち込み修理へ

あらかじめ予約した時間にApple Store銀座のGenius Barを訪れます。店内は混雑していますが、予約してあるのでスムーズにカウンターに通されヒアリング。モデルとしてはディスプレイ補償プログラムの対象なので、預かり修理へ。万一他の問題がある場合は有償となりうること、修理の過程でデータが消えうることを説明され同意書にサインします。気になる預かり期間は1週間程度とのこと、その間は予備のMacbookやiPad Proでの作業を強いられるなぁと覚悟しながら家路につきました。

わずか3日で完全復活、しかも無料でデータも消えなかった

1週間はかかるだろう、といわれていたのですがApple store訪問後わずか3日で自宅に戻ってきました。ヤマトの梱包もムダがないのに安心感のあるパッキングでした。

開けてみると、バックライト修理プログラムに無事該当していたこと、無償修理が済んだことが記載されたシートが入っていました。本体は買ったばかりのようなキズ防止シートで保護されていて、リンゴマークもディスプレイもピカピカになりました。怪我の功名ですね。

そして、何よりうれしかったのは50%くらいの確率で内部データが消える!と承諾書まで取られていたのに中身が無事だったこと。これは運なのかもしれませんが、直近のバックアップがなかったので良かったです。バックアップがあったとしても、復元にかなりの時間と手間がかかりますしね。

ちょっと焦ったけど、やはりAppleは神対応でした

今回購入3年弱で突然の不具合ということで焦りました。しかし、(中身のデータ自体も消えず、そもそも)DropboxやiCloudでほとんどのファイルがバックアップ済みであったこと、故障前日に該当する補償プログラムが発表されたことなどで不安なく修理をうけることができました。

ちょっと焦りましたけどApple側も迅速丁寧に対応してくれたな、と感じています。これからもMacbook大切にしていきたいと思います。

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