中本は自分にとっては中学時代からのソウルフード。本店・上板橋店をはじめ最近では東京近郊の各都市に展開している人気店です。たまに行きたくなる衝動がありますが、最近はなかなか行けていません。
そんなことを思いながら病院で仕事をしていると、たまにはコンビニでご飯を買おうかとなります。そんな時にとても魅力的に見えてしまうのが、セブン＆アイと蒙古タンメン中本のコラボ商品。全国のセブンイレブンやイトーヨーカドーで気軽に手に入るのにも関わらず旨味満点のクセになる味覚です。
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あの「辛旨焼そば」が再降臨！
セブン&アイ限定の「蒙古タンメン中本」のカップ焼きそば『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』（税込235円）。昨年秋、中本のカップラーメン発売10周年を機にリリースされました。そんな数量限定の旨辛カップ焼きそばですがファンの間で大ヒット、またたく間になくなり再販希望も多かったので今年5月再発売となりました。
これまでセブン＆アイとのタイアップ商品としては、カップラーメンの他にスープや雑炊、冷凍汁なし麺なども開発されてきましたが焼きそばタイプは初めての試み。もちろん中本の店舗でも出していない完全オリジナルメニュー。
前回発売時は実食できなかったので、満を持して今回実食してみました。
しっかりとした太麺に特製・辛味噌風味マヨが映える
フタを少しはがすと乾いた太麺の上に、調味料3袋が乗っています。ペヤングなど通常のカップ焼きそば同様、調味料の袋をだしお湯を注いで調理します。なお、液体ソースはお湯を入れて5分の間はフタ上で温めるのですが、残り2袋は温め禁止ですのでご注意ください。
5分待って華麗に湯切りをしたらコシのある太麺のできあがりです。液体ソース、粉末ソースをかけてかき混ぜるとあっという間に中本風焼きそばが完成します。ここに中本特製・辛味噌風味マヨを加えることで旨味と辛みが高まります。辛いものが苦手な方は様子を見ながらマヨを追加していくといいかもしれませんね。
キャベツ・チャーシュー・人参・キクラゲなどの具材も少しはいっていて食感の違いが楽しめます。太麺にはよく豚の風味、唐辛子の辛味がなじんで飽きることなく大容量130gの太麺を食べ切れました。辛さはそこまでではなかったです。同じシリーズの汁なし麺や北極のカップラーメンの方がはるかに凶悪だった印象がありますので。もちろん辛さが苦手の方にはこれでも刺激的なレベルだと思いますのでご注意ください。
やはり炭水化物量としては力強い…
美味しい、辛いとはいってもやはりカップ焼きそば。成分表をみるとおそろしい数字が、764kcal、炭水化物104g、脂質33g、塩分6gって。運動しないでこれ食べてたら一気に大きくなれそうですね。まぁそれだけの満足感はありました。
食べたい方はぜひお早めに！
社長の白根さんがしっかり監修しているからでしょう。とにかくクオリティの高いコンビニ中本シリーズ。他の商品もまだの方々がぜひこの機会にお試しを。
今回の焼きそばは（残念ながら）数量限定販売、そして次の再販があるとは限りません。なので、食べたい方は早めに買い置きしておきましょう。
