腰塚ハムのコンビーフ【まちがいない美味しさ】

コンビーフ、食べたことがない世代も多くなってきたかもしれません。ツナ缶に比べて圧倒的なマイノリティであるコンビーフの缶詰。独特の台形型の缶詰(枕缶)で、その開け方がわかりにくいことの方が中身自体よりも有名だったりもします。

ぼくもはっきりコンビーフ食べたなぁという記憶があるのは成人してからのような気がします。缶切りをつかわない謎の缶詰としてしか知らなかった幼少期。でも食べると美味しいんですよね、コンビーフ。というわけで、すごくオススメできるコンビーフを教えてもらったのでシェアさせていただきます。

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コンビーフとは

さて、コンビーフは、英語で書くと「Corned Beef」となります。粗塩(Corn)で塩漬けにした牛肉(Beef)ですので、「塩漬けの牛肉」と言うことになります。コンミートという商品もありますが、こちらは牛肉以外の肉(馬肉など)を使っていることが多いのです。

欧米発症のコンビーフの由来は、長い航海などで保存性を高めるために塩漬けにした牛肉を保存食料としたことにはじまります。航海中の海の上でも牛肉食べたい!って、やっぱり欧米っぽいけど気持ちわかります。

日本一おいしい「千駄木腰塚の自家製コンビーフ」

谷根千エリアにある千駄木 腰塚。自家製手作りのベリーハムとコンビーフがメディアに取り上げられてからは大人気のお店です。いまやブランドとなって、駅ナカにも店舗展開してきている勢いのあるお肉屋さん。この腰塚のコンビーフが今回紹介する逸品です。まさに日本一のコンビーフ。

昨年末、職場の方からオススメいただき、腰塚のコンビーフをはじめて食べた感動が忘れられません(この感動を共有したくて、忘年会の景品としてもひとつ提供させてもらいました)。缶詰のコンビーフとはちがって、油っぽさが少なく肉の旨味・甘みが濃く感じられます。

冷凍で販売されているので解凍・開封するまではかなりの長期間保存できるのもいいですよね。400gとボリュームも満点ですが、解凍開封後の賞味期限は3〜4日と短いのでご注意ください。凍っているうちに小分けにしておいて、使う分だけ毎回解凍すると便利ですね。

コンビーフおすすめレシピ

このコンビーフは凍っているので、軽くレンジでチンするか、フライパンで加熱するといいです。500Wで数十秒、もしくはフライパン上で色が大きくかわらない程度が目安でしょうか。

カチカチに凍っています
軽くレンチンしてこれくらいに

まず試してほしいのがオンザライス。白いごはんにかけてそのままいただきましょう。これだけでも塩漬けの肉の旨味でモリモリ食べられます。味付けしなくても十分すぎるほど美味しいですし、肉の繊維がふとくて食感もいい感じです。そして発展形としては、わさび醤油をかけたり、生卵を乗せたり、と楽しめます。

ご飯によく合います

他にもたくさんレシピが紹介されています。気になるものから試していきたいと思います。みなさんもぜひ色々チャレンジしてみてください。

絶品すぎるっ!人気のコンビーフレシピ – NAVER まとめ

腰塚の自家製コンビーフを手に入れよう

腰塚ハムの店舗も増えてきているので、お近くのお店でぜひ食べてみてください。手早くオンラインで、という方には、楽天市場からのお取り寄せも便利です。このサイト、おとなの週末お取り寄せ倶楽部で人気第一位に輝いています。

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