所用があり上野で時間をつぶす必要があったので、駅近くで短時間で済むランチをしてきました。リサーチして良さげな雰囲気を感じたカレー屋さん、ハリマ・ケバブ・ビリヤニさんに初訪問。
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駅近くの入りやすいお店、しかし本格派
お店は上野駅から徒歩数分の大通り沿いにあります。看板が大きく、1階の店舗なので迷うことはないかと思います。店内に入ると笑顔で奥のテーブルに案内されます。周りをみると女性のおひとりさまや、職場仲間のランチが多いように見えました。メニューを渡されてしばらく迷っていると、動きにキレのある店員さんに注文を急かされます。お店自体はじめてなので、おそらく無難であろうタンドリーカレーランチを選びました。
ビリヤニと店名についているのでビリヤニを頼むべきか悩みましたが、隣の女性が食べていたそれがチャーハンの特盛のような量だったので今回は控えました。
前菜のスープとサラダ
まずはさらだとスープが運ばれてきます。スープはやや赤みがかった透明な温かいもの、かなりスパイスが効いています。サラダもやはり一般的なものより辛く感じる味付けです。なぜか角切りの小さい豆腐がのっていて、辛味を凌ぐためなのか?と思わされました。
タンドリーチキンは想像以上
サラダを食べ終わるころに大振りなタンドリーチキンが運ばれてきました。不思議な緑のソースや葉っぱが一部にかかっていましたが、ここからはパクチーなどの香りが感じられます。そして、味付けや肉をぱさつかせない火入れは想像以上でかなりレベルの高い逸品。ボリューム感もかなりあります。
カレーは2種、ナンはかなりの大きさ
最後にメインのカレーがきます。本日のおすすめ(キーマカレー)とチキンカレーの2種、それにナンを選びました。キーマカレー、チキンカレーともにスパイスが効いていてかなり本格的なお味でした。ちなみに辛さを選んだりはできないようですが、デフォルトの味でバランスがよく物足りなさはありませんでした。
セットのラッシーで辛さをリセットしながらすべてを完食。そもそも最初にくるナンのサイズが大きすぎるせいで、普段ランチカレーでは必須のナンのおかわりはできませんでした。ナンのおかわりは焼き時間や店員さんの忙しさへの気遣いも必要となるので、最初から十分な量がくることはいいことかもしれませんね。
近所にあるデリーなどとくらべるとそこまで名のしれていないお店ですが良店でした。フラッとはいって満足できること間違いなしですね。次回はお腹をすかせて、ビリヤニにチャレンジしてみます。