肉フェス TOKYO 2019(お台場 / 肉三昧)

噂には聞いていたものの一度も体験したことがなかった肉フェス。今年はご近所のお台場で開催ということでのぞいてきました。のぞくだけのつもりが肉食べまくりになってしまったのですが。

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お台場の野外特設会場へ

お台場、というとホテルとフジテレビのイメージですが、野外イベントもかなり盛り上げているんですね。この日ゆりかもめから降りてフジテレビ方面に向かうと人だかりが見えます。

どうやら南米?のテンションの人たちが出店をだして盛り上がっています。そうか、これが肉フェスかーと思いましたがちょっと違和感を感じます。知っている日本の肉系有名店の名前がひとつもない。実は最初に通った区画は同日開催の別イベントでした。

気を取り直してさらに歩いていくと、野外ステージや大型テントも備えたイベント会場が見えました。そう、こっちがお目当ての肉フェス会場だったのです。

入り口で回数券型のチケットを買う長い列があり並ぼうとしました。しかし、suicaなどキャッシュレスで払える人は並ぶ必要がない、と説明されます(各店舗でキャッシュレス決済ができるので)。iPhone7以降キャッシュレス決済大好きな自分には朗報。喜んで店舗の並ぶ会場奥へと向かいます。

なかなかの賑わい、そして快適なキャッシュレス屋台

配られるパンフレットによると20以上の肉の名店が軒を連ねていることがわかいります。飲み物もCOEDO、富士桜高原麦酒のクラフトビールをはじめ種々そろっているようです。

まずは肉塊UNOの牧草牛ステーキと、表参道Lounge1908のハラミステーキを楽しみます。どちらも肉質がよく、手軽に屋台で食べられるのはうれしいクオリティです。

肉塊UNOの牧草牛ステーキ
表参道Lounge1908のハラミステーキ

そして、ぶんごやの中津からあげ、こちらは揚げたてで文句なく美味しい。下味も効いていてビールとも相性がバッチリでした。最後は変わり種、Efes Street Kitchenのケバブを実食。ケバブって意外と食べる機会が少ないですがハズレのない食べ物ですよね。

ぶんごやの中津からあげ
Efes Street Kitchenのケバブ

人手はまずまずあって賑わっていた割には行列の流れがスムーズでストレスなく楽しめました。iDやsuicaなどキャッシュレス会計を推し進めたことで、混雑が緩和されているなぁと感じました。この流れ広がっていくといいですね。

行列はそこそこ、流れは早い

舞台で繰り広げられる全国大学ラップ選手権を聞きながら、肉料理とビールを楽しんでいると早々にお腹が満たされました。近所でやってくれるならまた行きたいお祭りですね。みなさんも来年はぜひ参加してみてください。

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