【レビュー】バルミューダの高級トースターなら究極のトーストが焼ける【お家でできる感動の食感】

最近気に入ってよく買っている家電メーカーがあります。それはバルミューダ。その洗練されたデザインはもちろん必要十分な機能をシンプルに体現したものをいくつもリリースしている有名メーカーです。

今回紹介するのは、バルミューダのトースター BALMUDA The Toaster。通常2,000円程度で買えるはずのトースターが、税別22,900円もするという代物です。その値段に見合う価値があるのか、実際に使ってみました。

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コンビニの食パンとチーズだけで幸せになれた

実際につかってみたのはThe Toasterのブラックモデルです。他には、ホワイト、ショコラ、そしてホワイト × ブルーの各色が用意されています。

すでに使用感が結構ありますが、こちらが外観です。コンセントをつなげばすぐに使える1300Wのシンプルなトースターで、正面下部にはモード選択ダイアルとタイマーがあるのみ。

なお、見えづらいですが、本体上部前方には水を入れる部分がありスチームすることができます。

まずコンビニで買える具材として、厚めのカットの食パン(金の食パン厚切り2枚入り)ととろけるスライスチーズを用意してみました。

食パンの片面にぜいたくにチーズを2枚重ねて敷いてみました。これをThe Toasterにいれて焼いていきます。

本体に付属するレシピ集から、究極のチーズトーストのページを参照します。チーズトーストモードでただ4分焼けばいいので簡単です。

左下のダイアルをチーズトーストモードにして、右下ダイアルで4分に合わせれば放置するだけ。

しばらくするといい香りがしてきて出来上がりです。見るからにちょうどいい焼き具合。

チーズの香りを残しながら、とありますが、むしろ存分に引き立たせてくれています。それでいてトースト自体は最高の焼き加減で焦げていない仕上がりなのはさすがの一言。これを実現するために、チーズトーストモードでは上火を強く設定しているのだとか。

BALMUDA The Toasterには他にもいろいろな専用モードがあります。パンの種類や状態にあわせて使い分けられそうですね。

チーズトーストはあっさり美味しくできてしまったので、ひとつアレンジを。納豆をそのまま載せてみた、納豆チーズトーストを作ってみました。

とくに臭くなったり匂いが立ち込めたりすることなく、いい塩梅に焼き上げることに成功しました。チーズと納豆という発酵食品同士のハーモニーを、香ばしいトーストが受け止める一品になりました。

注意点: 大きなものは入らない、匂いのつくものは焼かない

大きいものは入らない

コップがようやく入るくらいの高さ、奥行きも食パンがちょうど入るくらいのジャストサイズです。無理に大きなものを焼こうとしたりはしない方がいいでしょう。

匂いのつくものは焼かない(方がいい)

このトースターは美味しいトーストを焼き上げることに主眼を置いたもの。当たり前ですが、魚を焼くなど匂いがつくような調理に無理に使うのは避けた方がいいでしょう。一度ついた匂いをとるのは大変ですし、せっかくのトーストの香ばしい香りが損なわれますので。

そういった点では汎用性は低いので、パン以外も手広く調理できるトースターがほしいという方には別のメーカーのトースターが候補に上がってくるかと思います。

 

家で美味しいトーストを食べたいあなたにマストな逸品

BALMUDA社がいう通り、最高の香りと食感を実現する感動のトースターであることがわかりました。値段はしますが、買って損するような商品ではないですね。パン好きな人にむけてではありますが、予算とスペースが許せるのであればオススメできる逸品です。

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