那覇には老舗の人気ステーキ屋さんがあります。その名もジャッキーステーキハウス。ゆいレールの旭橋駅からだと少し歩いた場所にあります。車で来られる方が多いようですね。
お昼をすぎたタイミングで訪れたものの、すでに店内は満席でウェイティングリストに名前を書くことになりました。店前の駐車場もつねに満車で、係員さんが忙しくも丁寧に交通整理をしています。そして、お店外側には混雑具合をあらわす信号のようなものがあります。
このように多少待つのは当たり前のようですが、回転自体は悪くありません。店外から中待合まで、あわせて20〜30分ほどの待ち時間で席に案内されます。
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興味深いメニューの数々
メニューをみると看板メニューのテンダーロインステーキに加え、スパゲッティやステーキサンド、タコスなどの料理が並びます。今回はテンダーロインL(2,500円)をライス抜きで頼みました(糖質制限中なので)。
サラダとともに前菜で運ばれてくるスープはふしぎな飲み物でした。ものすごい熱さで提供されるのですが、早く飲まないと油膜?がはってきます。独特すぎて飲み切ることはできませんでしたが、隣席の地元らしき人たちはガブガブ飲んでいたが印象的でした。アメリカや沖縄の人たちの好きな味なんでしょうか。
想像以上にレアなステーキは、軽い肉質
そして、お目当てのテンダーロインステーキがきました。熱々の鉄板の上には、ミディアムレアの注文以上にレアな赤身が映えます。肉質はかなり柔らかく食べやすいので、グラム表示でイメージするよりたくさん食べられるでしょう。
ステーキ用のソースは、自社開発したNo.1ソースなど数種類が机に置かれています。ちなみにこのNo.1ソース、自分にはあまり馴染みのない味だったので結局塩コショウで大半を食べることになりました。常連さんは自分なりのソースの組み合わせがあるのでしょうか。
オリジナルフィギュアも帰るレジでお会計
最後にお会計をするカウンターそばでは、お店の各メニューのフィギュアが買えます。ガシャポンなので何個もスープが続いて出るリスクはありますけど。
地元の人気店で、赤身肉をたべたい人にはオススメですね。