ヘンリーズ バーガー(秋葉原 / ハンバーガー)

東京に数多くある人気焼肉店。その中でもトップクラスのお店が炭火焼肉なかはらさん。三ノ輪の地で日本トップレベルのお店となり、その後は市ヶ谷に移転。今もその人気は衰えることはありません。

そんななかはらのセカンドブランドはなんとハンバーガー専門店。焼肉では使用しない部分をパティにしているということで、100%おいしいはず。

都内2店舗(代官山、秋葉原)のみの展開ですが、今回は秋葉原にあるヘンリーズバーガーにいってきました。

アクセスは秋葉原駅もしくは末広町駅から徒歩圏内です。お店の外観は赤主体のコーディネートなので分かりやすいかと思います。アメリカンダイナーといったコンセプトなのでしょう。

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オーダーしたものを受け取ってから2階で食べるスタイル

入店するとまずレジのあるカウンターがあり、列ができています。

メニューはハンバーガーのセットのみ。Aコンボ(パティ100g)Bコンボ(200g)、そしてCコンボ(300g)とあり、お腹とお財布の具合で好きなものを注文します。ちなみにCコンボは秋葉原店だけの特別メニューです。

今回はBコンボ(1,480円)。サイドメニューのポテトフライをサラダに変えての注文としました(+50円)。

公式HPより

注文が入ってからパティを焼いてくれます。つなぎをつかわないという超粗挽きのお肉。次々と入る注文をうけて、どんどん鉄板で焼かれていきます。ガラス越しに自分の分が焼かれていくさまを眺めていました。

5分強待つと番号札でよばれ、注文した品々が一緒にはいったカゴで渡されます。それを受けとり2階にあるイートインスペースへ移動します。

まずはサラダをいただきます。ハンバーガーのサイドメニューとは思えない、たくさんの野菜が入ったお得感のあるサラダです。ドレッシングは胡麻ベース。

そして満を持して主役のハンバーガーを食べてみます。

本格的なグルメバーガーとしてはすこし小さめのサイズ。女性でも片手でもてるでしょうし、無理して口をあけなくても食べられる大きさなので好印象です。

厚切りのトマト、グリーンリーフ、チーズとともに大迫力のパティが見えます。なんとこのお肉、A5ランクの黒毛和牛をつかったスペシャルパティなんです。脂の旨味がはんぱじゃないのに、いわゆるサシの入った霜降り肉にありがちなイヤな後味はありません。塩こしょうとオーロラソースでの味付けも絶妙です。

国産小麦100%のバンズもしっかり美味しいので、バランスのいい完成度の高いハンバーガーです。

あっという間に完食してしまいましたが、満足感は高い逸品でした。たくさん食べたい人はポテト付きの標準セットにするか、300gお肉が楽しめるCコンボがいいでしょう。

人気焼肉店なかはらが仕掛けた和牛バーガー。イートインしたいなら秋葉原へ。

やはり肉質は期待を裏切らない美味しさでした。ぜひ作りたてを食べてもらいたいので秋葉原店への訪問を推奨します(代官山は席数が少なくテイクアウト主体なので)。

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